
03月21日更新
早いもので、3月も既に後半
来週半ばからは新年度となります。
さて、今週ですが
注目は中古・新規の両住宅販売指標です。
ともに前回は予想を大きく下回り、
景気回復期待の強い市場の状況に冷水を掛ける形に。
とくに新築住宅販売は
予想の35.4万戸に対して
30.9万戸。
底を打ったとこれまで見られていた
昨年1月の32.9万戸を大きく下回り、
統計開始以来の最低水準を更新しました。
しかも、現状の数字は、
今年4月末まで実施されている
新規住宅取得における税額控除という
政府支援策の下での数字。
このまま
この支援策が終了してしまうと
さらに状況が悪化する可能性があります。
関連指標を見ても、
住宅在庫の水準が3ヶ月連続で上昇。
販売価格は前月比で5.6%ダウンと著しく低下するなど
かなり厳しいことを印象付ける状況に。
米雇用統計が予想を上回り、
米小売売上などの数字も強めに出たなか、
残る懸念材料としての住宅市場の回復が待たれるところです。
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