いつも「西原宏一が導くFXスマート・トレーディング」をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。当ブログは2009年5月より連載してまいりましたが、2011年6月30日(木)をもって終了いたしました。2年間にわたる皆様のご愛顧に感謝し、御礼申し上げます。 なお、西原氏のブログは「FX TRNED 西原宏一公式ブログ」(http://www.ck-capital.jp/)にて引き続き更新中です。今後もよろしくお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
単独介入の覚悟も必要
こんばんは、
1日の海外市場では、84.67円まで回復していたドル円ですが、2日の東京市場では、再びリスク回避の動きが活発化し、じわじわと円高が進行。
再び84.00円まで下落。
ただ海外勢からも「単独介入」の可能性が指摘されるようになり、83円台でのドル買い注文も増えてきており、ドルは下げ止まり。
海外勢が警戒感を高めているのが、下記の小沢発言。
民主党代表選に立候補した小沢一郎前幹事長は2日午後、急激な円高に歯止めをかけるため日本単独での為替介入も辞さない覚悟で臨むべきだとの考えを明らかにした。日本銀行による金融政策に関しては「余地は非常に狭まっている」との見解を表明。今回の代表選出馬表明後、小沢氏が日銀の金融政策に言及したのは初めて。
出所Bloomberg
先日の管総理の「断固たる手段をとる」発言に加え、小沢前幹事長も単独介入を示唆し、海外勢のドル買戻し注文が83円台に並び始めています。
ただ本邦輸出筋と見られるドル売り注文のレベルも次第に下がってきており、本日は84円台ミドルでもドル売り注文が厚くなってきている状態。
こうした状況では、実際に当局がアクションをおこすまでドル円が下落する傾向が強まるので、ドル円は戻りをまって、83円台では買い戻すというトレードを繰り返すかしかなさそう。
ドル円はボラティリティが下落してきており、オプションをロングにしている参加者はボラティリティの下落により、ますます細かい売買を繰り返す傾向が強まることに。
この状況が変わるのが当局のアクションですが、どのレベルで出てくるか。。。
市場では、82円台が危険領域といわれ始めていますが、さて。
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