西原宏一が導くFXスマート・トレーディング

14時28分更新

米雇用統計を控えて

こんにちは。


2日の海外市場は、方向感の定まらない動き。
基本的には本日の米雇用統計を控えて、ポジションを縮小する動き。


ドル円は84.00〜84.50円の狭いレンジでの取引に終始。

先週から毎日大量にドル円の買いを持ち込む北欧系の銀行が昨日のロンドン時間でも数回まとまったドル買いを持ち込んだようで、84.00−10円が徐々に底堅くなる展開。

ただ上値では、本邦の輸出筋と思われるドル売りが控えており、上下どちらも抜けきらずにNY市場は終了。

ECBは金利据え置き。
トリシェ総裁は『1週間・1カ月物の流動性オペ、全額供給を1月まで継続』とコメント。
ただ、今週初FTが『ECBは市中銀行に対する無制限の資金供給を来年まで続ける公算である』と報じていた事から、マーケットはすでにこのことを織り込んでおり、大きな動きはなし。

今回の米雇用統計後の動きで注目は米債券の動き。

昨日の米債券は続落(利回りは上昇)

ドル円は依然として、米債券の利回りと相関性が高く、発表後の米株に加え
米債券の動きにも注目です。

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西原宏一(にしはら・こういち)

西原宏一(にしはら・こういち)

株式会社CKキャピタル 代表取締役・CEO

青山学院大学卒業後、1985年大手米系銀行のシティバンク東京支店入行。
1996年まで同行為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後活躍の場を海外へ移し、
ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、
シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任し、
現在(株)CKキャピタルの代表取締役。

ロンドン、シンガポールのファンドとの交流が深い。

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