いつも「水上紀行の面白FX教室」をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。当ブログは2007年9月より連載してまいりましたが、2011年6月30日(木)をもって終了いたしました。4年間にわたる皆様のご愛顧に感謝し、御礼申し上げます。
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ギリシャ
私の最初の海外旅行先は、ギリシャでした。
通算で2回、合計の日数にして1ヶ月半ほど、ギリシャにいましたが、温暖な気候に素晴らしい景色、おいしい食べ物やワイン、そしておおらかな人々に接し、大変良い印象をギリシャには持っています。
しかし、現在、ギリシャは、財政赤字が膨れ上がり、格付けが引き下げられるなど、EUの病巣となっています。
また、ここでEUがギリシャだけを特別扱いすると、連鎖的に他のユーロ圏諸国や金融機関に問題が感染しかねず、トリシェECB総裁は、「ギリシャを特別扱いはしない」と明言しています。
EUは、国の集合体であるため、それぞれの国の国民性はかなり違います。
ドイツのような実直な国民性のところもあれば、今回問題になっているギリシャのような良く言えば鷹揚な、悪く言えば明日があるさと問題を先延ばしにする国民性のところもあり、これらの国々をまとめて、ひとつのEUとして歩んでいくことは、かなり大変なことだと思われます。
特に一昨年の金融危機以降、各国ともに苦しい状況にあるだけに、今まで隠れていた問題が顕在化してきているように思われます。
ある意味、EUの正念場だと言えると思います。
この局面を乗り越えることが出来れば、EUはよりひとつの国家に近づくものと考えています。
EUは、もともとは、欧州各国が戦争に明け暮れ、疲れ果てた時代を経て、もう戦争はやめにして各国が手を携えて行こうというところから始まっていますので、その原点に戻ることが必要ではないかと、個人的には思っています。
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