節分
節分とは、立春前日のことで、季節の分かれ目を意味します。
2020年までは、毎年2月3日で、旧暦の大晦日の意味合いが強い日です。
株式相場に節分天井という言葉があるように、節分前後が相場の転換点になることが多いようです。
実際に、昨年(2009年)の各種通貨ペアのこの時期の相場の転換日と転換方向を検証してみたいと思います。
尚、転換点をどう取るか、人によって違うと思いますので、複数の捉え方があるときは、列挙します。
USD/JPY 2月5日 レンジから4月6日までの上昇トレンド
EUR/USD 3月6日 レンジから11月25日までの上昇トレンド
GBP/USD 3月11日 レンジから6月3日までの上昇トレンド
USD/CAD 1月9日 2008年10月14日~4月6日のレンジ内ながら、3月9日までの上昇トレンド
USD/CHF 2月2日 それまでの上昇トレンドから3月11日までのレンジ相場
EUR/JPY 2月3日or2月18日 レンジから4月6日までの上昇トレンド
GBP/JPY 1月26日 それまでの下落トレンドから6月12日までの上昇トレンド
AUD/JPY 2月3日 レンジから6月11日までの上昇トレンド
NZD/JPY 2月3日or2月5日 それまでの下落トレンドから10月23日までの上昇トレンド
CAD/JPY 1月22日or2月3日 それまでの下落トレンドから6月10日までの上昇トレンド
CHF/JPY 2月3日 レンジから6月12日までの上昇トレンド
以上にように、ドル/円以外の対ドル通貨ペアでは、節分が転換点になる確率は低いようですが、ドル/円、クロス円は高い確率で、節分前後が転換点になっていることがわかります。
しかも、ドル/円、クロス円の中には、転換点がピンポイントで2月3日になっている場合もあって、おもしろいところです。
尚、相場転換後の動きを見ますと、新しいトレンド相場に入っても、ある程度相場が進んだところで揺り戻しがある場合も多く、いったん波に乗っても、しっかり利食うことが賢明かと思います。
また、転換方向については、その年その年の相場の地合いがありますので、必ずしも上昇トレンドに転換するというわけではありませんので、その点はご留意ください。

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