いつも「水上紀行の面白FX教室」をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。当ブログは2007年9月より連載してまいりましたが、2011年6月30日(木)をもって終了いたしました。4年間にわたる皆様のご愛顧に感謝し、御礼申し上げます。
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無悟
テレビで故・藤沢秀行名誉棋聖について取り上げたことがあり、この「無悟」という言葉を知りました。
「無悟」の意味は、「決して碁を悟ることはない」ということですが、何も碁に限らず、いろいろなことに通ずる言葉だと思います。
「決して悟ることはない」
人生観として、そして相場に対しても、この言葉が意味するところは大きいと思います。
これで、人生や相場を極めたと思った瞬間から、後退が始まるように思います。
ひとつの目標をやり遂げたら、それに満足してしまうのではなく、次の目標にさらに挑戦することが、自らの成長を促すことになると思います。
私自身、ディーリングを始めて、今年で26年目になりますが、まだまだ相場を極めるどころか、相場の奥深さを未だに思い知らされることばかりです。
藤沢名誉棋聖の語録に以下のようなものがあります。
「定石外れ大いに結構、定石を後生大事に守ると、新しい発想が生まれず、進歩も何もない」
「計算のできる人生なんておもしろくも何ともない。危険な芽を摘むことは、可能性の芽も摘むことである」
これらの語録から、人生や相場で、既成概念にとらわれず、もがくだけもがいてみることの大事さを、教わったように思います。
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