いつも「水上紀行の面白FX教室」をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。当ブログは2007年9月より連載してまいりましたが、2011年6月30日(木)をもって終了いたしました。4年間にわたる皆様のご愛顧に感謝し、御礼申し上げます。
尚、バーニャ・マーケット・フォーカストの公式サイト(http://www.banya-mktforecast.jp/)では、水上紀行のコメント等を従来どおり更新しておりますので、今後ともよろしくお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
ダンゴになってサーカーゲーム
レンジ相場を見ていますと、ビギナーばかりのサッカーゲームを見るような思いになることが良くあります。
ボールが大きく蹴り上げられると、敵味方を問わずみんなダンゴになって着地点を目指して一目散に走り、そしてまた大きく反対方向に蹴り返されると、皆折り返して、また一目散に次の着地点を目指して走るというイメージです。
その結果、ただただ体力を消耗していくことになります。
これは、得点したい気持ちばかりが先走って、ボールがあっちに飛んだ、こっちに飛んだという現象を見て動いているだけで、戦略的にどう攻めるのかということが敵味方相方に欠如しているために起きるのだと考えています。
つまり、決定的に上げか下げかの方向を決める材料に不足しているため、目先の材料になんでも飛びついてしまう状況です。
こうした状況で大事なことは、マーケットに張りついているのではなく、一歩引いて冷めた目で、相場を見ることが大事です。
言い換えれば、「休むも相場」だという地合いです。
しかし、「休むも相場」とは言いますが、なかなか簡単なことではありません。
なぜなら、今の相場に乗れないと儲け損なうのではないかという「儲け損なう恐怖」が、常につきまとうからです。
この恐怖を振り切って、休めるようになることは、トレーダーとしての成長のために極めて大切なことです。
ここ一番の時のために体力を温存することが、こうした時期には、何よりも大事です。
後先考えずに相場に飛び込まない我慢を憶えることが必要です。
- Ciao!(06/30)
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