【東京市場】小動き、様子見広がる
19日の東京市場は小動き。ドル円は90.30-60レベル、ユーロ円は122.90-123.35レベル、ポンド円は137.70-138.10レベルで推移した。仲値に絡んで円売りの資金フローも観測されたが、ドル円、クロス円の上昇は小幅だった。人民元上昇を巡る米中間の緊張高まりも報じられたが、円相場の反応は限定的だった。オプション市場ではドル円のボラティリティー(1ヶ月)が約2年ぶりの水準に低下した。過去1週間のドル円の値幅は1円30銭と小さく、手詰まり感を指摘する声も強い。
◆ユーロスイスは揉み合い、発言の反響大きい
ユーロスイスは1.4385-1.4405レベルで小動き。前日のNY市場では今年1月に就任したスイス中銀理事が金融引き締めの可能性に言及、通貨高を容認する姿勢を示したことでスイス買いが殺到。発言を受けてユーロスイスが100ポイント近く急落する波乱があった。市場ではスイス中銀の政策スタンス変更を示唆する発言と受け止められたが、週末の東京市場で目立った動きは見られなかった。
(Klugアナリスト 鈴木崇浩)
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