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【NY市場】ドル安の流れが継続、クロス円は上値重い

17日のNY市場では資源国通貨に対してドル安が継続。米主要株価指数が年初来高値を塗り替えたほか、NY原油も続伸した中、ドルキャリー取引の動きが継続した。金利差だけではなく、危機対応からの出口に近いという側面からカナダも買われた。この日発表された米生産者物価指数が弱かったことも、米超低金利政策の継続を連想させドル売りを誘った。ただ、終盤にかけて米株式市場が上げ幅を削ると、ドル売りも後退した。
円相場は円高推移。ドル円は利払い絡みの円買い観測の中、東京市場での安値に接近した。クロス円もユーロ円中心に上値が重かった。

◆ドル円、東京安値付近へ押し戻される
ドル円は90円台中盤から90.10辺りまで円高推移。年度末の円買いフローが警戒されたほか、利払い絡みの円買い観測もあった。ユーロ円は、ユーロドルの上値が重かった中、124円台中盤から123.90辺りまで軟化。ポンド円は強い英雇用統計発表後の上げ幅の大半を消し、138.07辺りまで反落した。
ユーロドルは1.3725辺りまで下落した後、対主要通貨でのドル売りが強まったことで1.3778辺りまで下げ渋り。その後、ドル売りは緩み1.37台前半まで押し戻された。ポンドドルは強い英雇用統計発表後の高値圏を維持し、1.5276-1.5368辺りでもみ合い。ドルカナダは1.0069辺りまでドル安・カナダ高が進んだ後、1.01ちょうど前後まで下げ渋り。

(Klugアナリスト 谷口英司)

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02月04日更新

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