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【ロンドン市場】手がかり限定、円高・ドル高気味

8日のロンドン午前は小動き。円高やドル高の動きはあったものの、先週末の米雇用統計後の反動が若干出た程度で、値動きは限られた。ドル円は90円台前半でもみ合い。クロス円も先週末の米雇用統計後の円安圏を引き継いだ。ユーロ円が123.86辺りから123.08辺りまで下落した後、123円台中盤で推移した。ポンド円は137円台前半から136円台中盤まで円高推移後、136円台後半で取引された。
ユーロドルはロンドン早朝にかけて1.3703辺りまでドル安推移後、1.3636辺りまで軟化。ポンドドルは1.5195辺りから1.5112辺りまでドル高の動き。ユーロポンドは0.9029辺りから0.8994辺りまで軟化後、0.9028辺りまで往来。欧州株式市場は冴えない展開だったが、利益確定の売りは限定。時間外取引で原油は上げ幅を削ったが、先週末比プラス圏を維持した。

◆欧州通貨基金(EMF)の新設を提案へ
この日、欧州委員会のスポークスマンはユーロ圏の救済基金の新設を提案する用意があると表明した。あくまで提案段階であるとして、今後の欧州通貨基金(EMF)のタイムフレームについても発言を避けている。また、この提案によってEU条約を改正する必要があるかどうかに言及するのは時期尚早とした。
この件について、欧州委員会のタヤーニ委員(産業・起業担当)は、明日の定例会合で討議する可能性があると発言している。

(Klugアナリスト 谷口英司)

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02月04日更新

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