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【東京市場】急激な円高推移は一服、米雇用統計待ちに

5日の東京市場では、ドル円やクロス円が小反発。実需の決済が集中するとされる5・10日だったこともあり、ドル円は仲値公示に向けて円安・ドル高推移した。クロス円でも円が売られた。ただ、昨日の急激な円高推移に対して、円安の動きは小幅。ユーロドルは1.36台後半まで下落し、昨日の海外市場から一段安。ユーロスイスはスイス中銀の介入の噂もあり、250ポイント超の値幅で荒っぽい展開だった。

◆ドル円、仲値公示に向けて反発
ドル円は89円割れから89.73辺りまで反発。前日の海外市場はリスク回避の強まりから円買いが集まったものの、仲値公示にかけて投資家や実需の円売り・ドル買いが入った。クロス円も円安の動き。ただ、昨日の大幅な下げに対しては、限定的な戻り。ユーロ円は122円ちょうど付近から123.18辺りまで、ポンド円は140円台序盤から141.40辺りまで水準を切り上げた。東京午後に入ると、米雇用統計の発表を控えて値動きを失った。

◆ユーロドル一段安、一時1.36台後半
ユーロドルは1.3745辺りから1.3668辺りまで一段安。ユーロ加盟国の財政懸念をテーマとしたユーロ売りや昨日からのドル高の流れが続いたほか、ユーロスイスが一時急落したことに圧迫された。ただ、ユーロスイスの急伸もあって、下げ一服後は1.37台序盤で推移。ポンドドルは1.5775辺りから1.5726辺りまでドル高推移。
ユーロスイスは1.4640辺りから1.4556辺りまでストップを絡めて下落した後、1.4811辺りまで急伸した。スイス中銀のスイス売り介入が噂された。オセアニア通貨は昨日からの安値圏でもみ合い。豪ドル/ドルは0.8642-93レベル、NZドル/ドルは0.6854-0.6902レベルで取引された。

(Klugアナリスト 谷口英司)

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02月04日更新

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