【視点】ユーロに調整の買い
*****忙しい人のためのサマリー******
ユーロに調整の買い
スペイン、イタリアの入札好調、ドラギ会見もユーロの買戻しをフォロー
英、ユーロ圏金融政策据え置き
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【東京市場】中国CPI鈍化
東京市場らしいといえばそれまでながら
動きはそれほど見られない展開
夜にスペインなどの入札、ECB理事会を控える中
積極的な動きが出にくかった。
ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りの動きから
ポンド売りが唯一目立った程度。
ポンドはこれまで対ユーロで買いが続き、10年9月以来の
ユーロ安ポンド高水準まで進んでいた分の調整。
中国のCPIは上昇率が鈍化。
もっとも、これによる豪ドル売りは限定的。
【ロンドン市場】入札好調
注目のスペイン債の入札は好調。
スペインは、事前の上限目標を大きく上回る結果となり
利回り水準も低下した。
イタリアの短期債入札も目標額を発行し、利回りが前回から半減。
英、欧の政策金利、資産買取枠は据え置き
予定通りということで、目だった反応なし。
ユーロは結果そのものよりも、NY時間には言ってからの
ドラギECB総裁会見に注目している。
【NY市場】ユーロ買い続く
ユーロの買戻しが続いた
注目のドラギ会見は、
思ったほど悲観論が強くなく、
それまでのユーロ買いの動きを支える結果に。
引け近くなると、ユーロ買いに対する調整の動きも見られたが
ユーロドルが1.28台を維持するなど、下値しっかり感が強かった。
【ここからの見方】
ユーロはポジション調整もあって買い戻しの動きに。
ただ、基調は下方向と見ており
戻り売りの水準を模索する展開。
今晩のイタリア債入札でもう一段調整が入ると
そこは売りに回りたいところ。
1.30-1.31の水準を超えるようだと、短期的にはいったん様子見に戻る。
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