【視点】米指標かなりの好結果、バーナンキ再任もあって円安も続かず
*****忙しい人のためのサマリー******
米指標かなりの好結果、バーナンキ再任もあって円安も続かず
原油先物が75ドル近辺から急落したことがリスク懸念につながった。
上海総合、一時5%超の下落、ドル円が94円を割り込むなど一時円高
その後半分程度値を戻す
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円高から円安しかし続かずといったところ。
上海総合が一時5%超の下落を見せたことなどから
東京市場からロンドン市場にかけて一時円高の動きが強まり
ドル円が93円台をつけるなどの動きに。
しかし、上海株の下げ渋りと共に値を戻すと
米経済指標
ケースシラー住宅価格指数、コンファレンスボード消費者信頼感が共に
かなりの好結果となったことや
バーナンキ議長の再任が決まったことなどが
リスク懸念後退につながり円安に。
しかし、原油が大きく下げたことで
再びリスク懸念から円高にという流れで
大きな方向性が出てこない展開。
【東京市場】上海株安受け手円高に
東京市場では円高が優勢な展開となった。
前日のNY市場で高値で止められてポジション調整が入った流れを踏襲した。
昨日は堅調であったアジア株も
上海総合を中心にぱっとしない展開で
ドル円、クロス円の売りを誘った形。
ドル円は94円台半ばから93円台に
ユーロ円が135円台から134円台前半に落とされるなど
円高が進行。
【ロンドン市場】振幅
上海総合が一時5%超の下げ幅を記録。
中国、温家宝首相の景気先行き懸念発言などが重石となった。
これを受けて、ドル円クロス円での円高傾向が一時加速。
ユーロ円が133円台をつけるなどの動きに。
しかし、その後上海株が下げ渋り
安値から回復すると共に、
ドル円クロス円も買い戻しに。
ドル円が94円台半ば、ユーロ円が133円台後半へと買い戻された。
ドル円を除くドルストレートではドル安傾向。
ドル金利の低下傾向が
ユーロドルなどでのユーロ買いドル売りを誘っている。
【NY市場】経済指標かなり強めで円売りも続かず
ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感共に
かなりの好結果となり、
ドル円、クロス円は一時大きく上昇した。
更に、オバマ大統領がバーナンキ議長の再指名を発表したことで
金融政策の安定化への期待が強まり
こちらもドル円クロス円の買い材料に。
ドル円が一時94円台半ばを越えるなどの動きが見られた。
しかし、この動きは原油安を受けて続かず。
原油先物は朝方一時75ドル台をつけたものの
節目をつけての利益確定売りが入り
その後一気に71.11ドルまで急落。
終値でも72.05ドルと、前日比3%超の下落となった。
この動きを受けて、リスク懸念が高まる形で
ドル円、クロス円は下落へ。
【ここからの見方】
もみ合い
方向感が出てこないだけに、
無理をしてもしょうがないという展開が続いている。
市場下方向のリスク意識が強そうだが
昨日の指標結果などでも明らかなように
材料は上向き。
この結果、どっちつかずの展開が続いている。
入りどころを精査して、押し目買い戻り売りを狙う展開か。
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