【視点】中古住宅販売予想外の好結果で円安急伸
*****忙しい人のためのサマリー******
中古住宅販売予想外の好結果で円安急伸
独PMIなども好結果、全般にリスク懸念後退
ドル円は東京市場での93円台半ば割れから1円以上上げる
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東京市場で円高が進行した後
米中古住宅販売の好結果もあって
NY市場でのドル円、クロス円の急騰が見られた。
住宅関連では、先週半ばの住宅着工が弱めだっただけに
予想外のポジティブサプライズとなった格好。
数字自体もインパクトのある数字となっており
個人消費の底打ち期待を強める形となった。
【東京市場】ドル円93円台
円高が優勢な展開。
ドル円が94円台前半から93円台へ。
ユーロ円が134円台から133円台へ。
朝方の日経平均などの売りを嫌気する形で円高が進んだ。
また、中国について、銀行の自己資本基準引き上げ観測報道が
経済成長抑制につながるとの思惑から円高を誘った。
【ロンドン市場】独PMIなど大幅改善
独PMI(購買担当者景況感指数、米国のISMなどの相当)及びユーロ圏のPMIが
予想を大きく越えて改善したことで
ユーロ高が進行した。
ユーロドルが1.42台半ばから1.43台へ。
東京市場で133円台に落とされたユーロ円も134円台を回復した。
対ポンドでもユーロ買いポンド売りが出たが、この動きは限定的で
ポンドは対ドル、対円でしっかりとなった。
【NY市場】中古住宅販売件数、以外にも堅調
中古住宅販売件数が予想を越える堅調な結果に。
先週半ばの住宅着工の弱さから
予想よりも弱目ではとの懸念が出ていた分、
ポジティブサプライズとなって
リスク懸念後退による円安の動きが強まった。
ロンドン市場でユーロ買いから買いが出ていたユーロ円が
135円台まで上昇。
ポンド円なども大幅高。
一時93円台半ば割れまで売り込まれていたドル円も
94円台後半まで急騰した。
【ここからの見方】
日々材料探しでの振幅と言う印象。
とはいえ、中古住宅販売の数字は結構衝撃的。
消費の底打ち期待が相当強まるのではと言う期待をしている。
ドル円、クロス円は基本的にはしっかりか。
高値を買う場面ではないという認識で
押し目待ち。
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