【視点】リスク懸念で円高ドル高続く
*****忙しい人のためのサマリー******
リスク懸念で円高ドル高続く
米景気先行き見通しに警戒感強まる
米指標の好結果は流れをとめれず
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先週末に引き続き、
リスク懸念での円高ドル高が優勢な展開に。
日経平均が300円超の下げになるなど
株安の動きがとどまりを見せず
リスク懸念の動きが強まった。
リスク懸念がドル高にもつながったため
ドル円は94円台前半程度までの下げで済んだが
クロス円の下げは活発に。
【東京市場】円買い優勢
週明けの東京市場では
クロス円を中心とした円高が進んだ。
先週NY市場で発表されたミシガン大学消費者信頼感の弱さなどから
米景気の先行きに懐疑的な見方が広がっており、
リスク懸念での円高が進んだ形。
朝方発表された日本の第2四半期GDPは
5四半期ぶりにプラス圏となったが
予想よりもプラスが小さかったことや
企業の設備投資の弱さが浮き彫りになったことなどから
発表後はリスク懸念が強まる状況に。
日経平均の大幅安も呼ぶ形となって
円高が強まる形になった。
【ロンドン市場】リスク回避通貨が円からドルへ
東京市場同様にリスク懸念の意識は強いが
その主役が円からドルに変わった印象。
株安の影響が依然として残った形。
クロス円での売りは依然として強いが
ドル買いが入ったこともあり
ドル円での動きは一服。
米銀が顧客向けレポートで売り推奨を見せたポンドは
対円や対ドル以外にも、対ユーロなどでもポンド売りに。
【NY市場】指標は好結果も、株安は続く
NY連銀製造業景況感指数が
予想を大きく上回るなど
米指標が強めに出たものの
東京市場からのリスク懸念の動きは止まらなかった。
ドル円が94円台前半まで売り込まれ
クロス円も軒並みの下落へ。
ただ、東京市場から円高ドル高の流れが続いていたこともあり
下値では短期筋などからの利益確定買いも入り
株も安値圏でもみあいとなって、下値トライの動きが弱まったことで
為替市場でも動きは落ち着いた。
【ここからの見方】
NY連銀景況感指数が、個人的な見通し通り好結果となったが
流れをせき止めることが出来ず。
今日は、住宅着工などが予定されているが、
こちらはあまり強めの数字を期待するのもと考えており
どちらかというと
緩んできた円高の流れに棹差していく可能性がある。
あまり下を見ていないのであるが、
流れは下方向。
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