【視点】FOMC直後の上下へて、下値しっかり
*****忙しい人のためのサマリー******
FOMC直後の上下へて、下値しっかり
FOMC総額変更せず、10月末まで国債買い取り延長
増額がなかったことで、市場の景気回復見通しを後押しも
期日が延長された分、スムーズな展開
英インフレレポートへの反応も限定的
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英中銀インフレレポート
米FOMC声明ともに
市場動向も意識したのか、スムーズな内容で
反応が難しい展開に。
インフレレポートは、GDP見通しなどが強気も
ポンド安歓迎を示唆する面もあって、
売り買い交錯に。
FOMCは、総額を変更せずに10月末まで延長。
期日までに総額を使い切らなかったことで
買取の必要性低下を印象付けたことや
延長とはいえ、期日をきっていることなど
ポジティブ面が目立つが、
9月での打ち切りという見通しよりはは弱めという形。
ドル円、クロス円はFOMC直後にあらっぽい上下動を経て
下値しっかりに。
【東京市場】株安円高の流れ
前日の海外市場からの株安の流れを引き継ぎ
日経平均やアジア株が下落。
この動きを受けてドル円が96円近辺から95円台前半まで落とされるなど
円高の動きが強まった。
ロンドン市場での英インフレレポートや
NY市場でのFOMC結果発表などを控えて
やや慎重な姿勢も見られる中、
ポジション調整による円高の動きも出ていた。
【ロンドン市場】インフレレポートへの反応は限定的
英中銀による四半期インフレレポートでは、
GDP見通しが上方修正されるなど
やや強気な結果となったものの
ポンド安歓迎姿勢も見られたことで効果が打ち消され
反応が限定的なものにとどまった。
その他通貨は、
朝方東京市場での流れが加速する形で
円高の動きを強めたが
FOMC直前とあって、その後値を戻す形となった。
ドル円が95円台を維持したことも
短期筋の買戻しを誘った形。
【NY市場】FOMC声明は微妙
FOMC声明において
最大の注目点であった9月に期限を迎える国債買取については
10月末に延長、しかし買い取り総額に変更なしと言う微妙なもの。
このところの買取額が減少していて、
総額が変わらないで延長できる程度に、
買取の必要性が薄れいている印象を与えつつ
期限を少し先延ばしして、なだらかに終了と
非常にスムーズな対応。
期日をきちんときっていることで
インフレ懸念はにとっても、不満が強くなるものではないという形で
市場としては反応が難しい結果に。
為替市場は声明発表直後は荒っぽい展開となって
95円台後半から96円台後半をつけて95円台後半に戻すなどの動きが見られたが
その後再び96円台に乗せるなどの動き。
少なくとも円高が進むような内容ではないが
上値を買いに行くほどの内容でもないといったところか。
全般的には下値しっかりになっていく印象。
【ここからの見方】
ドル円、クロス円は、基本的に底堅い動きか。
95円を割り込みきれずに上がっていると言う点で
買いに回りやすい展開ができていると言う印象。
週末金曜日に国債の償還がある分、
少し頭を抑えられる可能性があるが
押し目は買いではないかと見ている。
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