
:2010/03/12 (金) 06:59
早朝はリスク回避色が強まる中、ドル円以外の通貨でドル高に振れた。ユーロドルは1.36台後半から1.36台前半、ポンドドルは1.50台半ばから1.50割れ、豪ドル/ドルは0.91台後半から0.91台前半まで下げた。ただ、値ごろ感や金融機関の業績回復期待で米国株が下げ渋ると、リスク回避的なドル高は一服している。ユーロドルは1.36台後半、ポンドドルは1.50台半ば、豪ドル/ドルは0.91台半ばまで切り返した。サルコジ仏大統領が仏紙フィガロとのインタビューで弱いユーロを望まないと述べたこともユーロドルの買い戻しを誘った。輸出促進のため、仏当局はユーロ高けん制を繰り返してきた経緯があり、発言に違和感を覚える投資家もいたようだ。ただ、大統領は1ユーロ=1.36ドルはユーロ圏の輸出企業にとって問題との見方も示していた。発言が独り歩きしているとの印象は否めない。